中年ぼっち 深酒のくだ巻き(メモ)

話し相手が少ないので、話す代わりに書いています。

初めての博打

初めて馬券を買ったのはとっくに時効の19歳。誰に誘われたわけでもなく自ら近所のWINS(JRAの場外馬券売り場)に赴いたところが、不労所得大好き人間の片鱗だったと思います。

 

初陣レース名は残念オークスの「カーネーションカップ」。渋いですよね。当時そのWINSでは500円単位でしか買えず当たりやすいと思った枠連box(馬券の券種の一種と買い方)1,500円分を恐る恐る購入しました。100円単位と聞いていたのに・・、当時にしては想定外の大金出費。あのなんとも言えないソワソワ感を今でも憶えています。しかもコーチ屋が寄ってきた。3000円しかないと言ったら去っていきましたが。あの頃は、WINSも競馬場もその場にゴミを捨てて当たり前の時代、ワルの管理も甘かったのでしょうね。

で、結果は少頭数だったはずですがハズレてしまいました。私にはビギナーズラックは訪れず。

 

それから、何度となく一人で馬券を買いに行くようになりました。時期のヒントになってしまいますが、ヒシアマゾンがまだ現役でしたね。クリスタルカップの過去映像をみてびっくりでした。あとは、ダンスパートナーが大好きでした。差し馬で、雄相手でも必ず直線で突っ込んでくるけど勝ちはしない。牝馬戦はG1 2勝。当時は擬人化して観るほど熱中していましたね。果たしてその擬人化は人間の誰と重なったのだろうのがありますが。

 

あの頃のほうが競走馬と騎手に特徴があった気がします。単に時間の経過とともに私が慣れてしまったからでしょうかね。少なくとも馬の知能は当時と変わらないはずですから。

 

あとは、当時ほとんど競馬を知らない友達が、G1ぐらいは賭けるといって数万円使う人もいました。良し悪しではなく、度胸あるなぁと思っていました。今も私はG1ですら2000円使わないこともあります。今はもう当たると思っていないのでそんな感じです。

 

私にしては今でも巨額の単勝1万円を買ったことがある馬。全て2倍以上でしたが、レース名は忘れました。

ダンスパートナー(はずれ)

ダイワスカーレット(当たり)

・オルフェーブル(当たり)

ブエナビスタ(はずれ)1万円は買ってないかも。