中年ぼっち 深酒のくだ巻き(メモ)

話し相手が少ないので、話す代わりに書いています。

節約人間がお金を使いたくなるとき

別の投稿で書きましたが、今週は投資が強烈にマイナスとなりました。

私はブログ名の通り、幸か不幸かぼっちで、おかげ様で何とか会社員を続けられていることもあり、日常でお金に困ることはありません。

ただ、給料が増えても、予想よりも賞与が多くても、貯金が増えても、投資が儲かっても、それで贅沢しようと思ったことは殆どなく、生活水準が上がることはありません。強いて言えば家族に対するおごりが増えて、計算したことはないですが多分これに一番お金を使っています。人間関係においてケチだとは思いませんが、自身の生活水準を上げないことは自分に対してケチなのかもしれません。これは別の投稿で書いたことがあったような。

よっぽどの収入増がない限り、安易に生活水準を上げないことが、お金持ち(貯蓄持ち)となる近道の基本中の基本らいしいですね。私は結果的に生活水準が上がってないだけですが。

あ、でも、国産牛肉を買うことが少し増えたかも 笑。外国産が嫌いなわけではないけれど、やっぱり国産牛のほうが私は美味しいです。味もさることながら、食感が明らかに違うと思います。まあ、国産牛を買うと言っても、せいぜい100g300円位の切り落としなどですけどね。かつ、基本は大好きシール付き(=割引品)。フライパンで塩コショウかけて焼いて、好みの焼肉のたれをかけておつまみにする、これで十分幸せな気分になれます。

そんな私ですが、比較的お金を使うのは、投資が暴落したときや、気づいたら自分なりに大きく賭けた博打で負けたときですね。好調な時は儲けの囲い込みに入ってしまいます。調子が悪い時は日常の節約が空しく思えて、もういいや!と解き放たれて自分なりの散財してしまいます。一般的にはこの反対が普通なのかもしれませんが、私はこんな感じです。皆さんはどっち派でしょうかね。

【投資収支】2024年4月15-19日

私は地政学をちゃんと勉強したことはなく、我が国近隣の成らず者の連中に対する防衛強化を望むこと以外はあまり関心がないので、正直なところ何が起きていよくわかりませんが、今週は私の投資史上、最大幅の暴落となりました。まあ、私の信条は、基本的に株は平時なら自然と上がり続けるもの、そして、自然災害や疫病とは異なり、人間が起こすことは根本解決には至らずとも騒動と沈静を繰り返すものと思っております。将来、この信条が覆ったときは、それこそ投資成績云々を語っている場合ではないほど身の危険が迫る状況にあると思っております。なので、多分しばらくしたらまたじわじわ上がるでしょう。
ということで、恒例の下落相場時のちまちま買い足しを行った一週間でした。

 

4月8日 +8,050
4月9日 -509,530(自身の最大下落幅)
4月10日 -269,390
4月11日 +16,640
4月12日 -302,550
週計 -1,056,780円
※集計に含めていない未上場投資信託を含めるともっとマイナス。

2024年総計 +2,575,021円
※管理上、過去投稿との合算にはズレがあります。

【投資収支】2024年4月8-12日

円安・物価高で生活が苦しくなる一方、などと情弱者やマスゴミは騒ぎますが、物事を鳥瞰できず自身の不遇を国や周囲のせいにする(したい)発想はどうなんでしょうね。円安・物価高は世の中で起きる現象の1つにすぎず、それに順応していこうというしたたかな発想が必要と思います。
例えば証券会社の口座を開いて少額投資し割引券を優待でもらう。これには手間はかかりますが、これにかかる手数料は最低0円です。株式投資で100,000円が数億円になった、という夢のような成功談の投稿などがあります。これ自体は出来すぎであり現実的には目標とすべきことではないですが、100,000円が300,000円になることは、そんなに天文学的な確率ではありません。賢く生きたいものです。

ということで今週の収支。日経平均アメリカの指数は停滞気味ですが、戦績は今週はとても良かったです。原油高騰がプラスに働く銘柄の割合が多く(投資全体の22%でした)、たまたまですが今のところリスク対策ができているポートフォリオなのかもしれません。高騰に浮かれず、いくつか益出し売りをしつつ、下がった銘柄の安売り買いをしました。本日のアメリカは大幅下落なので、週明けは厳しいものと思いますが、とりあえず気分の良い週末を過ごしたいと思います。

 

 

4月8日 +168,060
4月9日 +226,660
4月10日 -71,080
4月11日 +220,100
4月12日 -14,110

週計 +529,630円
2024年総計 +3,594,225円
※管理上、過去投稿との合算にはズレがあります。

気の進まない出費への精神的備え

未来のために目的を定めた預貯金をしている人はいると思いますし、そういった金融商品もあると思います。これは基本的に前向きなイベントに関するものが多いイメージです。代表的なのはお子さんの学資ですかね。

本投稿はこの応用と捉えて私が行っていることを書きます。

生きていれば、その頻度は人それぞれですが気の進まない出費は必ずあるものですが、中には明らかに自分にとって何ら恩恵がないのにと思い、出費に際し嫌な気分になるものも含まれると思います。これは、日々節約や倹約に勤しむ人にとっては尚更と思います。

■実体験に基づく、気の進まない出費例
※思いがけないことであっても100%快く出費したものは除いています。

①付き合い
・関係が薄めな人の冠婚葬祭
 ※己の不摂生から礼服のサイズが合わず、慌てて買いなおししたのは②の失敗に当てはまります・・。
・職場や近所の「行事」の飲み会や付き合いゴルフなど、出席に気が進まない会合 ※仲間内のひっかけ飲みは大好きです。
・奢ったほうが良いと思うシーン(進んで奢るときを除く)
・自分ならもっと安くできるのに、と思う他人が企画したプラン
・望んでもいない差し入れをした人が、それを加算した割り勘を求める ※そもそも差し入れと言わないのでは?私が会計の場合は考慮するときもありますが、差し入れした人が最初から望むものではないと思います。

 

②失敗
・電車などの定期券を忘れて実費払い
・買い間違え
・乗り物の乗り遅れ(変更不可プランで買いなおしや高額な変更費用が発生)
・完全に自分都合(自身のリスク想定の不足)による諸々のキャンセル料
・買ったものがサイズが合わない、または、使い物にならない
・割引条件を間違えて普通料金
・落とし物や紛失による再購入、また、その捜索経費
・エアコンなどを消し忘れて長期外出
・怠けにより、本来なら普通郵便でよかったのが速達
・道交法上のうっかり反則(大いなる反省は必要)※最近は全くないですけどね

私はこういった出費に備えて、人生の経費として「付き合い基金」と「失敗基金」を設け、予め資産から引いています。もちろん失敗については二度と起こさないぞという反省は必要です。
20代のころ、いつも楽しみにしている帰省で、空港に行ったら予約が方向間違いと判明。折角早めにかった最安プランやったのに、正規料金で買いなおして搭乗・・痛かったです。その時に失敗基金を思いつきました。付き合い基金も同時だったと思います。私はおっちょこちょいで今でも相変わらずいろいろ失敗します。人間は失敗をするもので、特にそれが人様に迷惑をかけなかったことであれば、引きずる必要はないという考え方をするようにしました。


金額の大小によらず、その出費による嫌な気分を一秒でも早く解消あるいは過去のことにできることが肝心で、大事なのは精神面でのQOL(Quality Of Life)の維持です。
特に失敗による出費は自己嫌悪に陥り一瞬でテンションが下がりそうですが、この考えかたにによって、例えば総じて楽しく進んでいる旅行の道中にもし失敗しても、しゃーないしゃーない、と思ってケロッとしていられるようになりました。失敗を引きづりがちな私ですがこの効果は大きいです。同行者に気落ちしているだろうと気を遣わせないために、失敗基金貯めとるので大丈夫です~と言うようにしています。

以上、この考え方は特別なこととは思いませんが、調べたことでも聞いたことでもなく、生きる術として自ら編み出した方法です。もし共鳴いただけたかたは是非お試しください。
ちなみに失敗による出費は多分数十万円に及びます。生きていればそれくらいかかります!笑

100均との向き合い方

私は100均を好んで利用する1人です。商品に輸入品や化成品が多いことから、最近は円安や原油高により100円を超える商品も多々あり、もはや100均とは言えない状況ではありますね。
まあ、調べていないので何ともですが、100均チェーンとして知られているお店は、消費者が勝手にカテゴライズしただけであり、お店側は100円均一であるとは謳ってないのでしょうね。一方、個性有って好きなお店ではある「ローソンストア100」は、この点をもし経営側に聞いたら言い訳含んだコメントがありそうですが。笑


私にとっての100均は、たった100円でこれが買えるのかと感じることにより、品質の吟味は省いてどんどん買い物かごに放り込むが会計は1000円とか、これが最大の魅力と思っていました。

ただ、今や100円超の商品が多数あり特に500円超えのものは、「これでも多分安いんだろうけれど、いくらかプラスすればワンランク上の品質(と思う)のものがホームセンターで買えるんじゃないか」という気になります。これが私の100均のブランドイメージだと思います。なので、その時の事情で1000円のモバイルバッテリーを買った以外は、300円以下のものしか100均では買いませんね。安かろう悪かろうかもしれないが100円という、雑貨版の駄菓子屋のようなほうが存在意義ある気がします。


ご存知の方もいると思いますが、100均は全ての商品が世の中で最安というわけではありません。特に食べ物はそう思います。なので先入観をもたず買い物をするようにしています。

あと、100均は、繰り返し買うもの、品質に差が出ないと思えるもの、の2点を意識しています。前者はポリ袋やトイレ拭きシート、後者はスプーンなどです。また、日本製があれば内包数量が少なくても日本製を買います。これは品質面の期待だけでなく国産を応援する意図があります。ただ、100均へ出店する国産メーカが、これで必ずしも十分な利益を得てはおらず、どちらかというと、やむを得ず低利益だが売り上げ確保が目的なのではないか、という気もします。

脱線しましたが、長く使うものは、安さに釣られず品質中心に吟味して100均以外で買うべきと思います。100均は、耐久性に劣る、最低限の用を足すことが限界である(”味”や使い心地の追求は無理)、なんちゃって商品がある、と思いますので。

また、とりあえずの所有の満足を得ようと、100均が安価であることから使うかわからないものを買ってしまうことがあると思います。典型的な例が(人生初の)出刃包丁。買うことで捌く魚の種類が増えるだろうと、完全に思いつき私も買ってしまいましたが、今のところ鯵しか捌けない私には普通の包丁で十分で、しかも出刃包丁の優位性は感じられませんでした。実はその後、ちゃんとした出刃包丁(とはいっても数千円レベルですが)を買いましたが、これは明らかに切れ味が違いました。

ということで、グダグダ書いてしまいましたが、私の兄弟は100均のハサミは使えない、と言っていました。すぐに切れ味が悪くなったということと思います。安物でも新品は新品であり最初は気持ち良いものですが、長く使うものは耐久性が大事ですね。資源の観点から言っても、同じ原料でも作り方で差が出るとしたら、耐久性あるものを長く使うべきです。○オンや×友の10000円未満のスーツを好んで買っていた私ですが、これも当てはまるのでしょうね。では。

 

【投資収支】2024年4月1-5日

辛うじてちゃんと1日休肝したものの、それ以外の酒量が増えてきました。気の緩みですが、気を遣う仕事が多いとお酒が増える。気を遣う仕事から解放されてもお酒が増える。来週はもう少し減らそう。

 

ということで今週の収支です。遂に今年初めての週間マイナスとなりました。でもまあ、食い下がっているとは思います。本日のアメリカは総じて堅調。月曜日に期待です。

4月1日 -376,250
4月2日 +105,840
4月3日 -25,990
4月4日 +188,480
4月5日 -86,820

週計 -194,740円
2024年総計 +3,062,906円
※管理上、過去投稿との合算にはズレがあります。

【投資収支】2024年3月25-29日

今週は世の多くは年度末。私もその一人で、仕事は嵐のような一週間でしたが何とか切り抜けたかなと思います。ただ、あくまでも今週としては、ということであり、揉めている事案について、反論の可能性もあるメールを送って即業務を終えました。私の職場の一部ではこれを「送り逃げ」と呼んでいます。次の業務日にメールを開くのがどきどき(どちらかというと憂鬱)なものです。

ということで今週の収支です。今週は28日が3月の権利落ち日があるため目減り想定でしたが、若干プラスで終えられました。

3月25日 -34,500
3月26日 -39,900
3月27日 +118,730
3月28日 -138,580(権利落ち日)
3月29日 +139,950

 

週計 +45,700円
2024年総計 +3,247,756円
※管理上、過去投稿との合算にはズレがあります。